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note.gif 環境を考えたサイト制作  Posted at 2004/05/22 (Sat) 05:15 [Column]

インターネットの閲覧環境というのは人それぞれ違うものです。例えば私を例にあげると、Win98でブラウザはInternetExplorer(以後IE)6.0、解像度1024x768です。ホームページの作り方によっては、ブラウザの違い・解像度の違い・OSの違いで、製作者の意図した表示とはかけ離れたものになってしまいます。場合によっては見る事すらできない事もあります。これは、ホームページを制作している方であれば必ず悩む所です。Ck2でアクセスを解析した結果、85%の方がIE5以上で残り10%の方がNetscapeで5%の方がそれ以外のなんらかのブラウザでアクセスされています。Ck2はIE6.0とNetscape6.2で表示確認をしています。以前、Opera(第3のブラウザと言われています)で確認した事があるのですが、致命的な崩れはなかったものの表示の違いに愕然とした事があります。存在するすべてのブラウザで同じ表示をさせよう・・という事ではありません。しかし、できるだけ多くの方に自分のサイトを見て頂きたいと思いませんか?

解像度が800x600の環境で閲覧するものとすると、私が確認した結果では、表示幅は750ピクセル以内に収めるのが最適であると思います。750ピクセルは横スクロールバーを出さずに表示させるギリギリのラインであり、もっと解像度が低ければさらに横幅は狭くしなければなりません。なぜ横幅を考えるのかという点ですが、縦スクロールバーに比べ横スクロールバーは、閲覧者にとってストレスとなるからです。当初の目的として、縦スクロールバーを出さずに横スクロールバーで左から右へ閲覧させる・・という特殊な構造であれば話はまた別ですが、一般的には上から下へ読ませる構造にしますから、1行読んだらまた左にスクロールさせまた1行読んだら・・・の繰り返しとなり、結果「面倒臭い」印象を与えてしまうのです。それから文字の大きさを固定するのも、万人に優しいサイトではありません。目の悪い方やお子様には大きな文字の方が良いと思いますが、固定しているとブラウザで好きな文字の大きさに変更できないからです。OSなどの環境の違いでもかなり表示の差があると思われますし、特殊な記号などの機種依存文字なども、ユーザーの環境によっては表示されません。

高解像度や比較的新しいバージョンのブラウザ向けにサイトを作ると、低解像度や古いバージョンのブラウザでは正常に閲覧できません。低解像度や古いバージョンで見られるサイトを作れば、それ以上の環境下では多少の見づらさはあるとしても、問題なく閲覧する事ができるのです。ただし、デザインにこだわらなければ・・の話しですが。


注:当サイトでは、「デザインレベルを下げない」というポリシーの元に運営しておりますので、今回のコラムに書いた内容とは、一部そぐわない設定をしております。ポリシーを曲げずになおかつできるだけ多くの人が閲覧できるサイトにする為、日々改善の努力を続けておりますので何卒ご了承下さい。

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